第8回相続セミナー「知らなきゃ損する!相続税対策のコツ』
2月18日(土)第8回相続セミナーを開催いたしました。
令和5年度税制対策改正で今までの生前贈与がどう変わるのか?
税制改正後の相続税対策の最新情報についてお話しました。
~相続税相続税対策の5か条~
その1 すぐ始めるべし!
その2 優先順位を守るべし!
その3 2次相続を含めて考えるべし!
その4 リスクが小さいものから始めるべし!
その5 家族仲良くすべし!
相続税対策は何をすればいいかわからない、という方は多いと思います。
先ずはこの5か条の中から初めてみてはいかがでしょうか。
令和5年度では、暦年贈与の改正もありました。
注意点としては、相続前の持ち戻しは3年から7年に変更されました。
110万円を超えても贈与税がかからない制度
教育資金一括贈与は、令和8年(2026年)3月31日まで延長です。
住宅資金等贈与の特例(住宅を購入する時に使われる親からの資金援助)の留意点として、もし譲り受ける不動産がある場合は注意が必要です。
将来、小規模宅地特例を利用する事が出来なくなる可能性があります。
小規模宅地特例は、不動産を相続した人を救済する制度となり、相続税対策としては大きなメリットになります。
住宅を購入する前に一度ご確認ください。
相続した不動産を売りたい、不動産の査定をしてほしい、不動産の活用方法がわからない、不動産を買ってほしい、相続で続で悩んでいる 等
どうぞお気軽に相続セミナーまでご相談ください!