第17回相続セミナー知らなきゃ損する!「認知症対策のコツ」
8月3日(土) 第17回相続セミナーを開催いたしました。
今回は、私、沖がセミナー講師を務めさせていただきました。
成年後見制度と家族信託
成年後見制度については、最近のニュースで取り扱われる事が増えてきました。
ご存じの方も多いと思いますが改めておさらいしてみましょう。
成年後見制度とは、
判断能力が不十分な人を、
後見人が本人に代わって財産、権利を守る制度です。
判断能力が衰える前に契約を通じてやる事を決める制度を任意後見制度、
判断能力が衰えた後に使う制度を法定後見制度と言います。
どちらとも後見人と言う人が認知症になった方を支援していく事になります。
法律は、本人の判断能力が不十分な状態で行う、契約行為や財産管理等について
ブレーキをかけるので、成年後見制度はそれを補うために使う制度になります。
認知症が進行する前にご自分の財産管理方法を検討し
認知症を発症しても困らない生活が出来るよう早めに準備することが大切になります。
相続した不動産を売りたい、不動産の査定をしてほしい、
不動産の活用方法を教えてほしい、不動産を買ってほしい、
相続で悩んでいる 等
どうぞお気軽に相続サロンまでご相談ください。
深緑のエソラの庭は濃橙色の四季薔薇が色鮮やかに咲いています。
今年も暑い中、すんと存在感を放つ薔薇婦人です。